自作塗装ブース01

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 以前から必要だとは思っていたのですが、思いきって作ってみました。
目標は「コンパクトに収納でき、安く作る。」を目指しました。.
購入した材料は・・・

換気扇 ¥2,814
排気ホース×4 ¥2,056 (514×4)
マジックテープ(接着剤付き) ¥100
               計 ¥4,914
他に使用した材料は

置き薬の空箱、A4パネル×2,、プリンの空き容器、ダンボール、
換気扇用フィルター、木片、隙間止めテープ(厚・薄)、GPクリアー接着剤、
(木ネジ×4、蝶ネジ×2(換気扇付属品)、ビニール袋等です。

作業するのにあると便利な物はサークルカッター、ピラニアソー、
Pカッターです。

左が塗装ブースを構成する全てのパーツで、窓にはめ込む枠以外は、
後ろに写っているダンボール箱に収納出来ます。

ホームセンターで購入した15センチ径の換気扇です。これを逆さまにして使用します。

他の機種が、どの様な構造かは判りませんが、この機種は、スイッチの紐を引くと、連動して裏側のシャッター部分が開くのですが、必要で無い事と、コンパクトに収める為に、邪魔なので外しました。

置き薬の空箱が、たまたまあったので、これをリサイクルして使用しました。箱の大きさは幅25cm×高さ15cm×奥行12cmです。(画像のフタを除いた寸法です。)
これを横向きにして使用します。

フタは必要ないので取り外し、換気扇の奥行きの分(この場合9.3cm)、箱の片側の中央に線を引きます。

 引いた線に沿って、ピラニアソーで取り除きます。
長い辺の部分はPカッターで筋彫りの要領で行ない、押し切りました。

箱の底の部分に、排気ホースの接合部分を取り付ける為の穴をあけます。サークルカッターであたりをつけて、やはりPカッターで割らないように、慎重に取り除きました。

箱の内側から、予め底を開口しておいたプリンの空き容器をGPクリアーで接着します。容器はポリエチレン製ですが、この接着剤ならば可能です。

排気ホースは、コンパクトさを考え、タミヤのペインティングブース用の物を使用しました。1つの物の最大の長さは50cmですが、接続して使用する事ができます。

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